「若干ブラックな」交渉術

・交渉の基本は根回し

・先手先手で出鼻をくじく

・目先の利益を捨て、最初に使ってもらう

 →1ヶ月2ヶ月使ってもらうと、失いたくない心理が働き、

 そのまま購入する。

 人は損をすることに大きな抵抗がある

・手の内を晒す。そのあとは言ったことを貫き通す。

・「引く」今日はやめておきます。。みたいなニュアンス

・契約直後に気を抜かない。

 →契約直後は、自分の決断に間違いがないか不安な状態にある。

 決断と別の選択肢が魅力的に見えてしまう研究結果もある。

 最後にとっておきのフォローを

・一回目の「NO」に意味はない。

 人は反射的にノーと言ってしまう生き物です

・格言っぽく言う

 →適当でも造語をそれっぽく堂々と言うと信じてしまう。

 老師が言っているように・・・など

 〇〇は〇〇である

・誘導質問を堂々とする。

 →ご一緒にポテトはいかがですか?

・数字の伝え方

 →○%よりも〇〇人中○人

 端数のある数字の方が信じやすい

⭐️自分セールスは1つに絞る

・お金のある人から多くもらい、ない人からはもらわない。

・褒めを否定されたら、更にもうひと褒め上乗せする

 →かなり効果あり

・ある程度説明したら、あとはどうぞ。

・口よりも行動でみせる。

 

人たらしのブラック交渉術 内藤誼人